熊本名物「太平燕(タイピーエン)」発祥の店! 熊本では学校の給食のメニューに出るほどポピュラーな料理「太平燕」の発祥の店といわれている会楽園。 たっぷりの白菜と春雨、揚げたゆで卵が入った、ヘルシーな熊本の名物料理を、熊本旅行の思い出に食べてみませんか?
立田山麓にある、熊本藩主・細川家の菩提寺泰勝寺(たいしょうじ)跡です。細川家初代藤孝(ふじたか)夫妻と二代目忠興(ただおき)とガラシャ夫人の墓「四つ御廟(ごびょう)」や、武人でありながら茶道にかけては国内随一といわれた細川忠興の原図に基づいて復元された茶室...
熊本市北部に位置する泉源を循環させずに用いた天然温泉。単純温泉で慢性リウマチ、神経痛などに効能があります。露天風呂、サウナなどがあり、家族湯、レストランも併設しています。
※休館中 細川刑部(ほそかわぎょうぶ)家は、細川家三代忠利(ただとし)公の弟、細川刑部少輔興孝(ほそかわぎょうぶしょうゆうおきたか)が正保3年(1646年)に2万5千石を与えられて興したものです。この建物は、その後、子飼(こかい)、現在の熊本市東子飼町で下屋敷とし...
幹周りが13.3m、高さは29mにもおよぶ熊本県の指定天然記念物の大きなクスの木です。樹齢は約800年といわれています。戦国時代、菊池氏(きくちし)の重臣であり、現在の熊本城の南側に位置していたといわれる「隈本城」の城主となった鹿子木親員(かのこぎちかかず)のちの寂心...
夏目漱石(なつめそうせき)の「草枕(くさまくら)」のモデルとなった、熊本市島崎(しまさき)から玉名郡天水町(たまなぐんてんすいまち)につながる当時の幹線道路。ここは現在、「草枕ハイキングコース」として整備され、多くの人が散策に訪れています。「草枕」の冒頭に...
茶臼山(ちゃうすやま)の上にそびえる熊本城から市街地を縫って流れる白川(しらかわ)の流れなど、熊本市街地を一望できる展望スポットの一つ。JR鹿児島本線熊本駅のすぐ北側に位置し、標高133mと気軽に登ることができる山です。加藤清正(かとうきよまさ)公が熊本城築城の...
「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」の一環として、2018年11月「ルフィ像」が熊本県庁プロムナードに設置されました。熊本市出身で、人気漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎さんや集英社の協力の下、2016年4月に起きた熊本地震の被災地の復興を後押しするために実現したもので...
熊本市中心部の南方約8kmに位置する川尻地区。早くから海外との交易港として開け、江戸時代には緑川(みどりかわ)流域の物資の集散地として栄えました。桶や刃物づくり、染物などの伝統工芸が盛んで、商店街の中にある「くまもと工芸会館」では刃物づくりの実演などを見ること...
熊本市中心市街地・上通入口の複合ビル、びぷれす熊日会館3階にある美術館。多彩な企画展(有料)をおこなうメインのギャラリー以外はすべて無料。国際的に活躍する草間彌生(くさま・やよい)、宮島達男(みやじま・たつお)、ジェームズ・タレルなどによるアートワークが鑑賞...
明治30年(1897年)、文豪夏目漱石(なつめそうせき)は、友人の山川信次郎(やまかわしんじろう)とともに熊本から現在の天水町(てんすいまち)へ旅をしました。その時に通ったのが、鳥越峠(とりごえとうげ)と野出峠(のいでとうげ)。当時この2つの峠には茶屋があり、有名...
熊本駅と熊本城の間に位置する『新町・古町』地区。加藤清正が熊本城の築城とともに造った城下町で、現在も往時の面影を色濃く残しています。 新町地区は、熊本城の正面にあたり、5つの城門に囲まれた城内町で、短冊形の町割の中には、御家中の武家屋敷と町人町とが混在す...