池泉式回遊庭園。寛永9年(1632年)、肥後細川初代藩主・細川忠利公(ほそかわただとしこう)が御茶屋を置いたのが始まりで、その後、三代目藩主綱利公(つなとしこう)のときに庭園が完成し、中国の詩人陶淵明(とうえんめい)の詩「帰去来辞(ききょらいのじ)」に因み、成趣...
※平成28年熊本地震から復旧工事が進む熊本城は、2019年10月から特別公開を開始しました。「熊本城特別公開」の詳細は、熊本城公式ホームページをご覧ください。 日本三名城のひとつといわれる熊本城は、加藤清正(かとうきよまさ)が慶長6年(1601年)から7年の歳月をかけ築城し...
市電と珈琲! 2014年10月に、国登録有形文化財である長崎次郎書店の2階にオープンした「長﨑次郎喫茶室」。 店内は明るくレトロな雰囲気に満ちていて、ゆっくりとした優しい時間が流れています。 窓際の席からは市電の姿を見る事ができるので、店こだわりの珈琲を飲みながら、...
寛永17年(1640年)、57歳の時に細川忠利(ほそかわただとし)公より客分として熊本に招かれた宮本武蔵(みやもとむさし)。正保2年(1645年)に62歳で生涯を閉じるまでの5年間を熊本で過ごしました。細川公に与えられた千葉城(ちばじょう)跡の屋敷で息を引き取った武蔵の葬...
【休館のお知らせ】 現在、熊本県伝統工芸館は改修工事のため休館しております。 工芸ショップ「匠」については、2024年10月1日より「カリーノ下通」(熊本市中央区安政町1-2)の1階にオープン予定です。 人々の暮らしと密接に結びつき、古くから使用されてきた熊本県の伝統...
熊本市島崎(しまさき)から金峰山(きんぽうざん)を越え、玉名郡天水町小天(たまなぐんてんすいまちおあま)へ続く道は、古くから熊本と玉名を結ぶ幹線道路として人々に利用されていました。その道の途中にあるのがこの野出峠(のいでとうげ)と鳥越峠(とりごえとうげ)で...
さまざまなシーンに最適な店 市電「河原町」電停近くのホテルの中にある店です。昼はバラエティ豊かなランチ、夜は本格的な郷土料理が食べられます。 店内には立派なカウンターがあり、高級感あふれる雰囲気と料理が楽しめます。その他、宴会場もあり、さらにホテル内の店なの...
食べなきゃ損!「辛子蓮根」の店 市電の通りに面している「村上カラシレンコン店」。こちらは熊本名物「辛子蓮根」を購入できるだけでなく、作る体験もできます。 体験をしながら、熊本の歴史や辛子蓮根のエピソードも聞けるので、終わる頃にはちょっとした「熊本博士」になれ...
江津湖は、つながる二つの湖、上江津湖(かみえづこ)と下江津湖(しもえづこ)からなっています。長さは2.5km、周囲6km、水面の面積は約50ヘクタール。一日の湧水量は40万トンです。交通量の多いバイパスや電車通りがすぐ側を通りながら、その豊かな水に貴重な植物や野鳥が育...