※平成28年熊本地震から復旧工事が進む熊本城は、2019年10月から特別公開を開始しました。「熊本城特別公開」の詳細は、熊本城公式ホームページをご覧ください。 日本三名城のひとつといわれる熊本城は、加藤清正(かとうきよまさ)が慶長6年(1601年)から7年の歳月をかけ築城し...
池泉式回遊庭園。寛永9年(1632年)、肥後細川初代藩主・細川忠利公(ほそかわただとしこう)が御茶屋を置いたのが始まりで、その後、三代目藩主綱利公(つなとしこう)のときに庭園が完成し、中国の詩人陶淵明(とうえんめい)の詩「帰去来辞(ききょらいのじ)」に因み、成趣...
日本三大不動尊の一つで、境内の広さは、約6,600平方メートル。門前十数段の石段を登ると仁王門があり、その両方に丈九尺余りの仁王像二体がおかれています。 天台宗に属し院号を尊乗院と号し、本尊は不動明王、木像一躯、立像厨子入りです。比叡山延暦寺の末寺で、伝教大師の...
西南戦争の時に旧細川藩医の鳩野宗巴(はとのそうは)が同僚の医師七人とともに拝聖院や近隣の寺院、民家で官軍、薩軍の区別無く治療にあたった事に由来します。 看護婦の活動も行われ、日本赤十字社の前身で熊本で設立された博愛社よりも約3ヶ月ほど早く活動をはじめました。
町屋を使った贅沢な空間 町屋を改装した昔懐かしい雰囲気の店内は、茶葉のよい香りがする安らぎの空間です。 訪れる人を、自慢のお茶でもてなす心遣いもうれしく、おいしいお茶を入れるコツやお茶の効能など、店員との会話も弾みます。 おいしいお茶と楽しい会話でゆったりとし...
熊本市の水道は、水源のすべてに地下水を利用しています。この貴重な地下水と水道について知ることのできる施設です。水道と地下水について学ぶ常設展示、実験を通して水に関する学習ができる実験室、図書・ビデオコーナー、多目的ホールなどがあります。
六殿神社は、治承2年(1178年)に、平重盛・武蔵の六孫王権現を勧請したと伝えられ、守富荘を治めた木原氏の氏神だと伝えられています。10月9日の大祭には、古式豊かな神楽と流鏑馬(やぶさめ)が奉納されます。神楽は肥後神楽の一つで木原神楽とも呼ばれ、起源・伝来は不明で...
外はカリカリ! 中は肉汁たっぷりのジューシー餃子! 餃子が焼き上がると同時に香ばしい香りが店内に広がり、客の食欲をそそります。食べるとにんにくの効いたジューシーな味わいが口いっぱいに広がり、付け合わせの秘伝の唐辛子味噌を付けると、ピリリとした辛さにさらに箸が...
横井小楠(よこいしょうなん)は、熊本生まれの幕末の思想家で、坂本龍馬(さかもとりょうま)や吉田松陰(よしだしょういん)とも交流のあった人物です。明治2年(1869年)、京都で刺客に襲われて暗殺され、京都の南禅寺天授庵(なんぜんじてんじゅあん)に墓があり手厚く葬ら...
400年以上の歴史をもつ肥後細川文化の発信拠点である湧水亭。ここでは、肥後細川文化にまつわる貴重な展示物を楽しむことができます。 熊本に伝わる茶道の流派「肥後古流」の茶道具(茶碗、茶杓など)、1,000年以上の歴史を持つ武田流騎射流鏑馬の弓矢や鞍、熊本が誇る縮景芸術...