平安時代の絶世の美女、小野小町が産湯を使ったと言い伝えられている小野泉水は、小町伝説の他にホタルの生息地としても親しまれている。
放牛は、江戸時代の初め頃(1670年代)、熊本の城下町(現在の新市街辺り)に鍛冶職の子として生まれました。 建立については諸説ありますが、少年時代、父が武士に無礼討ちにされたため、他に身寄りのなかった彼は、お寺に引き取られ僧になり、30年間の修行の後、非業の...
熊本駅は熊本市の中心部(熊本城、市役所、中心繁華街)から南西に約2kmに位置しており、熊本の陸の玄関口として、在来線、特急列車、新幹線等が乗り入れています。 平成30年(2018年)には「肥後よかもん市場」が開業し、グルメ、お土産等のショッピングを駅直結の便利さで利...
“だご”とは熊本弁で“団子”のこと。“だご汁”は、小麦粉を練って作った生地を平たい団子状にして、白菜、大根、人参など季節の野菜や肉類と共に煮立てて味噌や醤油で味を調えた料理。農作業に忙しい農家の人々が、食事の手間と時間を節約するために作られた料理で、気軽に食べら...
熊本の郷土料理と言えば馬肉料理をイメージする方は多いのではないでしょうか?熊本県は馬肉の生産量が全国1位!熊本城の城主・加藤清正が食し始めたのが「馬肉文化」始まりと言われています。別名「桜肉」とも呼ばれる馬肉はビタミン、ミネラルなどの栄養価は高いのに、低カロ...
海路交通が盛んな時代の海の玄関口であり、伝統工芸が盛んな川尻町(かわしりまち)にあります。川尻刃物、肥後象嵌(ひごぞうがん)などの伝統工芸品と共に、陶芸、革細工、ステンドグラスなどの現代工芸品を展示し、工芸品の魅力を伝えています。肥後象嵌や、陶芸、各種工芸...
野菜がたっぷり入って、見た目はチャンポンのよう。でも麺にはヘルシーな春雨が使用された熊本の中華料理店では、定番の麺料理です。たっぷりの野菜、エビやイカなどの海鮮や豚肉などの具材とコシのある春雨がスープと合わさり、あっさりしているのにコクのある味わいになって...
レンコンの穴に辛子を混ぜた味噌を詰めたものに、卵黄を混ぜた小麦粉の衣をつけ、油で揚げた料理。シャキシャキとした食感と、鼻にツーンと抜ける辛味がクセになります。病弱だった初代熊本藩主忠利公のために、水前寺の玄宅和尚が料理人たちに滋養強壮に良い料理を考案させ、...
輪切りにしたサツマイモと餡(小豆あん)を餅(ねりもち)、または小麦粉を練って平たく伸ばした生地で包み、蒸した熊本名物のお菓子。サツマイモの甘みとホクホク感、それに風味豊かな小豆あんが絶妙なコラボレーションを見せます。熊本では昔から一般家庭でも作られ続けてい...
熊本市内の中心部にあり、熊本の伝統工芸品、菓子、辛子蓮根などの食品、球磨焼酎などの酒類等おみやげ・特産品を豊富に取り揃えています。観光情報コーナーも併設しています。 〇ネット販売も行っています。 ・Webショップ「くまモンのふるさと よかもんショップ」 ...
白壁に黒い屋根の土蔵造りの建物の中に、暮らしに根ざした陶磁器や竹かごなどの実用品を展示。民衆の間で作られ、使われている民衆的工芸品(民芸品)の簡素で健康的な美しさを目にすることができます。熊本だけでなく、外国のものもあり、ガラス、木工品、染色品、玩具など、...
城南地域の新鮮な農産物、加工品、鮮魚、精肉、お土産品を豊富に取り揃えた物産館です。カフェコーナーでは、オリジナルのはちみつ入りソフトクリーム、コーヒーも楽しめます。ドライブのお帰りの際は、是非一度ご来館下さい。