天然温泉を利用したスーパー銭湯。塩化物泉炭酸水素泉で、切り傷、やけど、慢性婦人病などに効能があります。リラックスバス、エステバスや子ども向けのキディーバスを備え、スチームサウナ(女湯のみ)等充実した内容。家族風呂もあります。本館2階食堂では、寿司等本格料理が...
熊本の武人文化に関する歴史資料や古美術品を収蔵している美術館。特に宮本武蔵(みやもとむさし)ゆかりの武具・遺品、書画などを展示する常設展示が充実していることで知られています。年数回、企画展も開催されます。緑に囲まれた静かな雰囲気で、ギャラリーとカフェが併設...
天然水をかけながす日本で一番深い水風呂(男性171cm・女性153cm)を中心に、自身でサウナストーンに水をかけるフィンランド流ロウリュサウナや、ドイツ流のサウナエンターテイメント『アウフグース』(サウナストーンにアロマ水をかけて体感温度を上げながらバスタオル等でスタッ...
加藤清正(かとうきよまさ)が入国(1588年) にあたり、熊本城の守り神として勧請し、四百年の歴史があります。白髭(しらひげ)さんと親しまれています。最大の祭りは、毎年2月の最初の午の日に開催される「初午大祭」で、この日に参拝することを「福詣り」と呼び、五穀豊穣...
熊本市では最も古い神社で、昔は「たけみや」と言い、のちに「けんぐん」と読まれるようになりました。阿蘇四社のひとつで、電車通りの大鳥居から神社まで続く、八丁馬場(はっちょうばば)と呼ばれる約1200mの長い参道には、加藤清正(かとうきよまさ)の頃植えられたと伝えら...
藤崎台球場(ふじさきだいきゅうじょう)の隣に建ち、神社の前には梅の木が植えられた公園があります。昭和14年に内務省令により熊本県護国神社と公称し、昭和32年に現在の社殿が完成。境内には戦没者のためのさまざまな慰霊碑が建ち、戦争歴史資料館があります。神風連の乱(...
上通(かみとおり)の裏手にある通りで、大きな楠の並木と、レンガの歩道沿いに、ブティックなどの店が並んでいます。熊本県立第一高等女学校時代の明治41年10月、戊申詔書(ぼしんしょうしょ)発布の記念事業として、運動場に植えられた楠が大きく育ったものです。市中心部に...
熊本の代表的な民謡「おてもやん」の銅像は、JR熊本駅新幹線口の玄関前にあります。元は桜町バスターミナル前にあったものを、桜町地区の再開発に伴い平成27年8月に移設しました。熊本民踊会が会の創立25周年を記念して市に寄贈したもので、作者は熊本大学教授の石原昌一(いし...
有明海(ありあけかい)や雲仙岳(うんぜんだけ)を展望できる名所のひとつです。昭和37年に上皇上皇后両陛下が立ち寄られました。 漱石(そうせき)の「降りやんで 蜜柑まだらに 雪の舟」の句碑もあります。
宮本武蔵(みやもとむさし)の弟子、寺尾信行(てらおのぶゆき)一族の墓所で、自然石に武蔵の名である「玄信居士」という文字が刻まれています。寺尾信行の兄寺尾孫之丞(てらおまごのじょう)は、武蔵から「五輪書(ごりんしょ)」を相伝されました。龍田の武蔵塚には太刀だ...
三賢堂は、熊本市出身の政治家安達謙蔵(あだちけんぞう)が熊本市民の精神修養の場として昭和11年(1936)に建立した円筒二重層の鉄筋コンクリートのお堂です。 釣耕園(ちょうこうえん)の庭園の奥にある円形の堂で、肥後の三賢人として、菊池武時(きくちたけとき)、加藤清...
湧水に恵まれた山渓の美を鑑賞できる島崎は、江戸時代詩文を楽しむ藩士達の清遊の地でした。 肥後細川家五代、三代熊本藩主である綱利(つなとし)もこの地に「お茶屋」と呼ばれる別荘の一つを設けましたが、あるときお茶屋とその周辺の土地を杖で指し示して続弾右衛門(つづき...