

立田山麓にある、熊本藩主・細川家の菩提寺泰勝寺(たいしょうじ)跡です。細川家初代藤孝(ふじたか)夫妻と二代目忠興(ただおき)とガラシャ夫人の墓「四つ御廟(ごびょう)」や、武人でありながら茶道にかけては国内随一といわれた細川忠興の原図に基づいて復元された茶室...

温泉、キャンプ、食事を楽しめる複合施設としてリニューアルオープンされた「城南天然温泉 かたるの森」。 熊本弁で“仲間に加わる・参加する”を意味する「かたる」と「語る」という言葉がかかっており、ご家族やご友人が集まり、語り合える温かな場所となるようにと願いを込め...

※休館中 細川刑部(ほそかわぎょうぶ)家は、細川家三代忠利(ただとし)公の弟、細川刑部少輔興孝(ほそかわぎょうぶしょうゆうおきたか)が正保3年(1646年)に2万5千石を与えられて興したものです。この建物は、その後、子飼(こかい)、現在の熊本市東子飼町で下屋敷とし...

日本五大稲荷の一つに数えられ、全国的に商売の神様として知られています。毎年2月の初午(はつうま)の日に行われる初午大祭には、商売繁盛や五穀豊穣を願う大勢の参拝者が訪れます。数回に分けて行われる「福餅まき」では、高い石垣の上からまかれる紅白の福餅を拾おうと人々...

電車通りから北へ向かって伸びる通り。全長360m、幅11mのアーケード内に、衣料品店や雑貨店、書店など、新旧の店舗が混在します。天井の高いアーチ型の屋根から日光が差し込み、明るく開放感が溢れる通りは、パリのオルセー美術館をイメージ。歩道の中央には“イペ”と呼ばれる木...

漱石は4年3か月の熊本生活の間、引っ越しを繰り返し6か所の家に住んでいます。この旧居はもともと大江村(現在の新屋敷1丁目)にあったものを移築復元した家で、家主で漱石の五校の同僚であった落合東郭(おちあいとうかく:漢詩人、大正天皇の侍従を務める)が東京勤務の...

熊本最大の繁華街・下通り(しもとおり)から南に伸びる通り。アーケードがなく、晴れの日には街路樹の間から木漏れ日が、また雨天時には雨がシャワーのように振り注ぐため、この名称がついたといわれます。お洒落なブティックやカフェ、雑貨店などが立ち並び、天気の良い日は...

くまモンに会える。くまモンスクエア!! 熊本県の営業部長兼しあわせ部長として日本全国はもとより、世界各国を飛び回って熊本の観光・物産情報を 発信している「くまモン」の活動拠点です。 360度ステージやSNS映え間違いなしのフォトスポット、大型スクリーンを使ったARゲ...

戦国時代の武将加藤清正(かとうきよまさ)を主神とする加藤神社。明治4年(1871年)、現在の熊本城本丸と宇土櫓(うとやぐら)の間に「錦山神社(にしきやまじんじゃ)」として建立され、その後、明治7年(1874年)熊本市京町へ、昭和37年(1962年)に現在の熊本市本丸に移り...

熊本市では最も古い神社で、昔は「たけみや」と言い、のちに「けんぐん」と読まれるようになりました。阿蘇四社のひとつで、電車通りの大鳥居から神社まで続く、八丁馬場(はっちょうばば)と呼ばれる約1200mの長い参道には、加藤清正(かとうきよまさ)の頃植えられたと伝えら...

「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」の一環として、2018年11月「ルフィ像」が熊本県庁プロムナードに設置されました。熊本市出身で、人気漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎さんや集英社の協力の下、2016年4月に起きた熊本地震の被災地の復興を後押しするために実現したもので...

熊本名物「太平燕(タイピーエン)」発祥の店! 熊本では学校の給食のメニューに出るほどポピュラーな料理「太平燕」の発祥の店といわれている会楽園。 たっぷりの白菜と春雨、揚げたゆで卵が入った、ヘルシーな熊本の名物料理を、熊本旅行の思い出に食べてみませんか?