放牛は、江戸時代の初め頃(1670年代)、熊本の城下町(現在の新市街辺り)に鍛冶職の子として生まれました。 建立については諸説ありますが、少年時代、父が武士に無礼討ちにされたため、他に身寄りのなかった彼は、お寺に引き取られ僧になり、30年間の修行の後、非業の...
食に関する施設が集まる食のテーマパーク。園内では工程の見学やソーセージづくりなどの体験ができます。イベントや料理教室が開かれる「熊本市食品交流会館」、手作りのお菓子やとうふ、惣菜などを販売し、アクセサリーやステンドグラス(足元ライト・壁掛け)などの体験コー...
本館は、熊本城の二の丸公園の一角にあります。考古、絵画、版画、彫刻、工芸、書蹟など、古代から現代美術までを収蔵、展示。古代の造形美を日本の美術の原点としてとらえた装飾古墳室(そうしょくこふんしつ)が常時観覧できます。企画展、共催展などの展覧会の他に、教育普...
熊本市の水道は、水源のすべてに地下水を使用しています。その貴重な熊本市民の共有財産である地下水と水道、そして水環境を守る下水道について学ぶことのできる施設です。くまもとの水循環と上下水道とのかかわりを学ぶ映像シアターや、汚れた水がきれいになるしくみが分かる...
熊本の代表的な民謡「おてもやん」の銅像は、JR熊本駅新幹線口の玄関前にあります。元は桜町バスターミナル前にあったものを、桜町地区の再開発に伴い平成27年8月に移設しました。熊本民踊会が会の創立25周年を記念して市に寄贈したもので、作者は熊本大学教授の石原昌一(いし...
熊本市島崎(しまさき)にある岳林寺は、天平宝字年間(757~764年)に創建されましたが、後に荒廃し、天正9年(1581年)に城親賢(じょうちかまさ)によって、曹洞宗(そうとうしゅう)の寺として再興されました。 明治30年(1897年)の大晦日、文豪・夏目漱石...
熊本駅は熊本市の中心部(熊本城、市役所、中心繁華街)から南西に約2kmに位置しており、熊本の陸の玄関口として、在来線、特急列車、新幹線等が乗り入れています。 平成30年(2018年)には「肥後よかもん市場」が開業し、グルメ、お土産等のショッピングを駅直結の便利さで利...
熊本市中心部の南方約8kmに位置する川尻地区。早くから海外との交易港として開け、江戸時代には緑川(みどりかわ)流域の物資の集散地として栄えました。桶や刃物づくり、染物などの伝統工芸が盛んで、商店街の中にある「くまもと工芸会館」では刃物づくりの実演などを見ること...
平安時代の絶世の美女、小野小町が産湯を使ったと言い伝えられている小野泉水は、小町伝説の他にホタルの生息地としても親しまれている。
パンチの効いた見た目とはうらはらに女性に人気の豚足料理。なぜか熊本では揚げるのが主流。下ごしらえした豚足をからりと揚げて、酢醤油を垂らしていただきます。外側はカリッと中身はトロ〜り、肌の美容にもってこいのコラーゲンたっぷりのゼラチン質のかたまりを、アツアツ...
加藤清正(かとうきよまさ)が入国(1588年) にあたり、熊本城の守り神として勧請し、四百年の歴史があります。白髭(しらひげ)さんと親しまれています。最大の祭りは、毎年2月の最初の午の日に開催される「初午大祭」で、この日に参拝することを「福詣り」と呼び、五穀豊穣...
熊本城内の一角に位置する監物台樹木園は、2.6haの敷地に、多数の樹木や野草、盆栽など多くの植物が植えられた緑の楽園です。園内の植物たちは、爛漫に咲き乱れる花々、濃い緑の緑影、色付く木の葉など、四季折々の表情で、訪れる人を迎えてくれます。園内には森林博物館や森の...