旧細川刑部邸
※休館中
細川刑部(ほそかわぎょうぶ)家は、細川家三代忠利(ただとし)公の弟、細川刑部少輔興孝(ほそかわぎょうぶしょうゆうおきたか)が正保3年(1646年)に2万5千石を与えられて興したものです。この建物は、その後、子飼(こかい)、現在の熊本市東子飼町で下屋敷として使用していたものを平成2年から4ヶ年かけて移築したものです。同邸は建坪300坪あり、唐破風の大きな玄関は、重臣などの訪問や当主だけが使ったとされています。また、入側造りの表御書院は、江戸時代の大名邸宅の造りを残しています。他にも、二階建ての「春松閣」や一階の「銀之間」が、別棟には書斎の付いた茶室「観川亭」、御宝蔵、台所があり、全国有数の上級武家屋敷としての格式を持っています。
熊本県の重要文化財指定されています。
所在地 | 〒860-0007 熊本市中央区古京町3-1 |
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お問合せ | 熊本城総合事務所 電話番号: 096-352-5900 |
アクセス情報 | ■桜町バスターミナルから: ・徒歩で約15分 ・熊本城周遊バスしろめぐりんで約16分 博物館・旧細川刑部邸前下車すぐ ■JR熊本駅から: ・熊本城周遊バスしろめぐりんで約33分 博物館・旧細川刑部邸前下車すぐ |
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