1830年代から受け継がれる伝統薬 新町の電車通りを歩いていると、「肥後の諸毒消丸」の看板が目に入ってきます。「吉田松花堂」は1830年代から続く薬屋です。 諸毒消丸(ショドクケシガン)は、昔から携行薬として重宝され、戦時中は戦地に赴く熊本人の携行薬だったそうです。 ...
町屋を使った贅沢な空間 町屋を改装した昔懐かしい雰囲気の店内は、茶葉のよい香りがする安らぎの空間です。 訪れる人を、自慢のお茶でもてなす心遣いもうれしく、おいしいお茶を入れるコツやお茶の効能など、店員との会話も弾みます。 おいしいお茶と楽しい会話でゆったりとし...
高品質な馬刺しと特選和牛 熊本城の城下町で、高品質な馬刺しと特選和牛の販売をしている「肉の大栄」。 手土産や、お世話になった方へのお礼など、贈答品の逸品としておすすめのお肉がそろいます。地方発送も可能なので、熊本城観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。
熊本を代表する伝統工芸品「肥後象嵌」 肥後象嵌とは、熊本の伝統工芸品です。始まりは約400年前、藩主に仕えていた鉄砲師が銃身や刀の鍔に象嵌を施したことが始まりといわれています。現在では、ペンダントやイヤリング、ネクタイ止めなど装飾品を中心に制作されています。 新...
熊本市の西部、権現山(ごんげんさん)の中腹にある装飾古墳群。国の史跡に指定されている2基は、勝負谷の1号墳(甲号)と高城山の3号墳(乙号)です。1号墳の石室内には凝灰岩の板石6枚を使って石障(せきしょう)がめぐらされており、その内側に靫(ゆき)、同心円文、対角線...
釣耕園(ちょうこうえん)の下手にあり、藩の医学校再春館(さいしゅんかん)の師役村井家の別荘跡で、見朴(けんぼく)の子、椿寿(ちんじゅ)(琴山(きんざん))が作庭したと伝えられています。庭には釣耕園の水を引き、曲水をつくり、その下手に中国の洞庭湖を模した池を...
食べなきゃ損!「辛子蓮根」の店 市電の通りに面している「村上カラシレンコン店」。こちらは熊本名物「辛子蓮根」を購入できるだけでなく、作る体験もできます。 体験をしながら、熊本の歴史や辛子蓮根のエピソードも聞けるので、終わる頃にはちょっとした「熊本博士」になれ...
古くから曹洞宗(そうとうしゅう)の本山として人々の信仰を集めている禅寺。創建は弘安元年(1278年)で、曹洞宗の開祖である道元の高弟寒巌(かんがん)禅師によって開山されました。国指定重要文化財に指定されている寒巌(かんがん)義尹文書や「梵鐘」(ぼんしょう)をはじ...
熊本名物「からし蓮根」の元祖 老舗中の老舗が作る「からし蓮根」は、鼻にツンとくるからしの香りと辛さが新鮮で、 シャキシャキした蓮根にはほんのり甘さがあり、食べ終わってもついつい手が伸びてしまう癖になる味です。 ご飯にも酒の肴にも合う逸品なので、お土産や贈り物に...
古町の隠れ家的レストラン 古町の裏道にある隠れ家的レストラン「openheart」。 デミソースの「とろとろオムライス」はボリュームたっぷり。また、「ベーコンと卵のシーザーサラダ」は、山盛りの野菜にたっぷりとかかった、アッサリしたたまねぎドレッシングが目にも美しく、野...
本場の味! でも食べやすい! オレンジを基調とした明るい雰囲気の店内で、陽気な店主が切り盛りする韓国料理店です。 味にこだわりがあり、本場の味を守るために厳選した食材や、自家製のこだわり調味料を使っています。 それでいて日本人の舌にも合いやすいよう調整された韓...
九州唯一のオリジナルスパイス専門店 「スパイス食堂ボンガ」は、その名の通りスパイスの専門店です。 店内に入ると、さまざまなスパイスの香ばしい香りに包まれ、食欲が刺激されます。 オススメのバターチキンカレーは、クリーミーな味わい。そのままでも十分おいしいですが、...