呑吐堰跡
緑川が大渡町(熊本市川尻町)裏に曲流していて、洪水の水吐けが悪かったため、慶長8年(1603年)加藤清正は、防潮と出水放水路として、曲流部から小岩瀬地区までの長さ1,448余、幅127mの掘削事業を完成しました。
これが堀川呑吐で、ここに架設した橋が呑吐橋です。
現在では、国道3号緑川橋上流側に当時の橋脚の跡が残っています。
所在地 | 熊本市南区富合町杉島 |
---|
緑川が大渡町(熊本市川尻町)裏に曲流していて、洪水の水吐けが悪かったため、慶長8年(1603年)加藤清正は、防潮と出水放水路として、曲流部から小岩瀬地区までの長さ1,448余、幅127mの掘削事業を完成しました。
これが堀川呑吐で、ここに架設した橋が呑吐橋です。
現在では、国道3号緑川橋上流側に当時の橋脚の跡が残っています。
所在地 | 熊本市南区富合町杉島 |
---|