三賢堂
三賢堂は、熊本市出身の政治家安達謙蔵(あだちけんぞう)が熊本市民の精神修養の場として昭和11年(1936)に建立した円筒二重層の鉄筋コンクリートのお堂です。
釣耕園(ちょうこうえん)の庭園の奥にある円形の堂で、肥後の三賢人として、菊池武時(きくちたけとき)、加藤清正(かとうきよまさ)、細川重賢(ほそかわしげかた)の座像が、田島亀彦(たじまかめひこ)、朝倉文夫(あさくらふみお)、長谷秀雄(はせひでお)らの彫刻家によって制作され、安置されています。安達謙蔵自身も三賢堂の下に住居を構えて原泉荘(げんせんそう)と名付け、その書斎は備於斉(びおうさい)と呼ばれています。
イベントなど新着情報については、ホームページ「くまもとの文化」をご覧ください。
所在地 | 〒860-0073 熊本市西区島崎5-32-27 |
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お問合せ | 文化財課 電話番号: 096-328-2740 |
利用料金 | 無料 |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 |
利用可能時間 | 9時00分~17時00分 |
駐車場 | 叢桂園の駐車場をご利用ください |
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アクセス情報 | ■都市バス「三賢堂前」下車、徒歩約1分 |
ホームページ | https://kumamoto-guide.jp/culture/ |
その他 | ※堂内の見学をご希望の際には事前に文化財課までご連絡ください。 (敷地内見学は自由にできます。) |