全長235m、幅18mのサンロード新市街は、下通り(しもとおり)商店街の南側に位置しています。明治36年(1903年)、当時熊本市を二分していた連兵場・兵役跡地に完成し、熊本一の繁華街として映画館、飲食店、商店などが並び、多くの人で賑わいました。現在は、映画館、ゲーム...
立田山麓にある、熊本藩主・細川家の菩提寺泰勝寺(たいしょうじ)跡です。細川家初代藤孝(ふじたか)夫妻と二代目忠興(ただおき)とガラシャ夫人の墓「四つ御廟(ごびょう)」や、武人でありながら茶道にかけては国内随一といわれた細川忠興の原図に基づいて復元された茶室...
※休館中 細川刑部(ほそかわぎょうぶ)家は、細川家三代忠利(ただとし)公の弟、細川刑部少輔興孝(ほそかわぎょうぶしょうゆうおきたか)が正保3年(1646年)に2万5千石を与えられて興したものです。この建物は、その後、子飼(こかい)、現在の熊本市東子飼町で下屋敷とし...
熊本市中心市街地・上通入口の複合ビル、びぷれす熊日会館3階にある美術館。多彩な企画展(有料)をおこなうメインのギャラリー以外はすべて無料。国際的に活躍する草間彌生(くさま・やよい)、宮島達男(みやじま・たつお)、ジェームズ・タレルなどによるアートワークが鑑賞...
熊本駅と熊本城の間に位置する『新町・古町』地区。加藤清正が熊本城の築城とともに造った城下町で、現在も往時の面影を色濃く残しています。 新町地区は、熊本城の正面にあたり、5つの城門に囲まれた城内町で、短冊形の町割の中には、御家中の武家屋敷と町人町とが混在す...
漱石は4年3か月の熊本生活の間、引っ越しを繰り返し6か所の家に住んでいます。この旧居はもともと大江村(現在の新屋敷1丁目)にあったものを移築復元した家で、家主で漱石の五校の同僚であった落合東郭(おちあいとうかく:漢詩人、大正天皇の侍従を務める)が東京勤務の...
くまモンに会える。くまモンスクエア!! 熊本県の営業部長兼しあわせ部長として日本全国はもとより、世界各国を飛び回って熊本の観光・物産情報を 発信している「くまモン」の活動拠点です。 360度ステージやSNS映え間違いなしのフォトスポット、大型スクリーンを使ったARゲ...
上通アーケードの北、並木坂通りの東側に並行して伸びる通りが上乃裏通りです。この通りに元々あった八百屋や米屋などの間に、古い家を改築した隠れ家的な居酒屋のほか、おしゃれなバー、そば屋、ブティック、ビーズショップ、美容室、お好み焼き屋、アジアン雑貨店などが立ち...
熊本マンガアーツは、マンガをテーマにしたアートギャラリーと劇場が一体となった複合施設です。 マンガ原画の展示や原作を舞台化したステージを通じて、マンガの世界を存分に楽しめます。 【ギャラリースペース】 マンガの複製原画を展示・販売しているほか、作品のグッズや熊...
「日本で唯一味噌にご利益がある」といわれる神様をまつった神社で、約1300年前に建立されたものです。和銅6年(713年)に悪疫が流行した際、平癒を祈願して「御祖天神」を御祭神としてまつったのがはじまりとされています。その後、国分寺で大量に腐ってしまった味噌を美味し...
2018年12月リニューアルオープン! 人文系、自然系の資料を収蔵・展示し、プラネタリウムを併設している総合博物館です。 「未来へつなぐ熊本の記憶」をコンセプトに、熊本の歴史・文化や自然について紹介しています。 プラネタリウムでは、美しい星空と迫力ある映像で、天文や...
※三つ御廟(ごびょう)は保存修理工事中、令和4年度(2022)に完成予定です。 熊本市にある花岡山(はなおかやま)の麓にある公園で、熊本藩主細川家の菩提寺妙解寺(みょうげじ)跡として、立田自然公園の泰勝寺(たいしょうじ)跡とともに国の史跡に指定されています。 妙...