夏目漱石内坪井旧居
※地震の復旧工事のため休館しておりましたが、令和5年(2023年)2月9日に公開を再開しました。
明治29年(1896)、第五高等学校(現在の熊本大学)の英語教師として来熊した夏目漱石(なつめそうせき)。
彼は4年3か月の熊本滞在期間中に6回も転居。そのうち、5番目に移り住んだ家で、最も長い1年8か月を暮らしたのがこの家です。当時、新婚だった鏡子(きょうこ)夫人と暮らし、長女筆子(ふでこ)が誕生した夏目家にとっての思い出の家。後に、鏡子夫人が「熊本で住んだ家の中で一番良かった」と語ったといわれています。筆子の産湯に使った井戸や、漱石の五高の教え子で後に物理学者で優れた随筆家となった寺田寅彦(てらだとらひこ)が泊めてほしいと頼んだ馬丁小屋(ばていごや)などが現在も残っています。
記念館として公開されている内部には、漱石のレプリカ原稿、五高時代の写真などが展示されています。
イベントなど新着情報については、ホームページ「くまもとの文化」をご覧ください。
所在地 | 〒860-0077 熊本市中央区内坪井町4-22 |
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お問合せ | 電話番号: 096-325-9127 |
利用料金 | 大人・高校生 200円 小・中学生 100円 未就学児 無料 (熊本市内の小・中学生は無料、また65歳以上の方も無料) |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 |
利用可能時間 | 9時30分~16時30分 |
駐車場 | 無料 6台 大型バスは駐車できません |
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アクセス情報 | ■バス 「壺井橋」下車、徒歩約2分 ■市電 「熊本城・市役所前」下車、徒歩約13分 |
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