海路交通が盛んな時代の海の玄関口であり、伝統工芸が盛んな川尻町(かわしりまち)にあります。川尻刃物、肥後象嵌(ひごぞうがん)などの伝統工芸品と共に、陶芸、革細工、ステンドグラスなどの現代工芸品を展示し、工芸品の魅力を伝えています。肥後象嵌や、陶芸、各種工芸...
ハンナ・リデルは明治24年(1891)英国国教会の宣教師として来日し、2年後に熊本に来ました。ある時、咲き誇る桜並木の下にうずくまるハンセン病患者たちの悲惨さに心を打たれ救済にあたる覚悟をしました。 そのため、英国、日本の教会、政財界に寄付を募り、明治28年(1895)...
400年以上の歴史をもつ肥後細川文化の発信拠点である湧水亭。ここでは、肥後細川文化にまつわる貴重な展示物を楽しむことができます。 熊本に伝わる茶道の流派「肥後古流」の茶道具(茶碗、茶杓など)、1,000年以上の歴史を持つ武田流騎射流鏑馬の弓矢や鞍、熊本が誇る縮景芸術...
【休館のお知らせ】 現在、熊本県伝統工芸館は改修工事のため休館しております。 工芸ショップ「匠」については、2024年10月1日より「カリーノ下通」(熊本市中央区安政町1-2)の1階にオープン予定です。 人々の暮らしと密接に結びつき、古くから使用されてきた熊本県の伝統...
白壁に黒い屋根の土蔵造りの建物の中に、暮らしに根ざした陶磁器や竹かごなどの実用品を展示。民衆の間で作られ、使われている民衆的工芸品(民芸品)の簡素で健康的な美しさを目にすることができます。熊本だけでなく、外国のものもあり、ガラス、木工品、染色品、玩具など、...
石光真清(いしみつまきよ)は明治から大正にかけて、激動の東アジアで対ロシアの情報収集に従事し、波乱に富む生涯を送った人物です。 自伝的手記は、没後遺族によってまとめられ「城下の人」など四部作*として出版されました。作品は近代日本と当時の東アジアの様子を伝える資...
塚原古墳公園の中にある資料館です。考古・歴史・民俗の3つの展示室があり、豊富な収蔵品を備えています。塚原古墳群の出土品をはじめ各所からの縄文・弥生時代の出土品や民俗資料などを約400点を展示しています。
熊本市歴史文書資料室では、新熊本市史編纂事業に伴って収集した歴史資料の公開や、熊本市の歴史に関するお尋ね・資料の提供にお応えしております。 市域を中心とした歴史に関するさまざまな疑問解明や研究などにご利用いただけます。 例えば ・ 地域のこと(地名・旧跡等)を調...
『こども本の森 熊本』は、建築家の安藤忠雄さんの未来を担う子どもたちの豊かな感性や創造力を育むため、更には熊本地震からの復興を応援したいとの思いから、子どもたちへ贈られた図書館です。 ※時間帯ごとの定員を50名(事前予約枠30名・予約なし枠20名)として、完全...