長塀通り
加藤清正(かとうきよまさ)公の銅像がある行幸坂(みゆきざか)のたもとから、坪井川沿いに熊本市役所正面まで続く遊歩道。対岸の国の重要文化財・熊本城の長塀(全長約242m)を眺めながらゆっくりと散策を楽しめます。この通りから長塀をみると、その長さが実感できる上、長塀の黒や白の色と塀の上から見える城内の樹木の緑が見事なコントラストを描いていて、見ごたえがあります。通りには、数メートルごとにベンチが置かれ、散策をする人やカップルのくつろぎの場となっています。春は桜の名所としても人気のスポットです。夏になると、ベンチの間に植えられた柳がやさしく風に揺れて、熊本の夏の酷暑をやわらげてくれます。 ※平成28年熊本地震により、長塀の一部が倒壊しました。倒壊した部分以外にも塀に傾きが見られたため、倒壊した部分の部材を回収するとともに、残りの部分についても塀をすべて解体し部材を保管しています。
所在地 | 熊本市中央区手取本町 |
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お問合せ | 熊本城総合事務所 電話番号: 096-352-5900 |
駐車場 | 駐車場は無し |
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アクセス情報 | 市電「熊本城・市役所前」下車、徒歩すぐ |
ホームページ | https://castle.kumamoto-guide.jp/about/ |