上熊本駅~五高コース山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。

峠の茶屋公園 → 野出峠の茶屋公園 → 南越展望所 → 峠の草枕交流館 → 前田家別邸 → 草枕温泉てんすい

峠の茶屋公園

明治30年漱石は、友人の山川信次郎とともに熊本から玉名郡小天村(現玉名市天水)へ旅をしました。その時に通ったのが、鳥越峠と野出峠。当時この2つの峠には茶屋があり、有名な草枕の一節「おい、と声をかけたが返事がない」はこのどちらかの茶屋が舞台といわれています。復元した鳥越峠茶屋の内部は、漱石に関わる資料を展示した資料館として公開されています。

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野出峠の茶屋公園

丘の上にあるこの公園からは、右手に有明海と雲仙、左手に天草が望めます。かつて、ここに隣接して茶屋が建っていました。夏目漱石がこの場所からの景色を詠んだ「天草の後ろに寒き入日かな」という句碑も、展望所の突端に立っています。

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南越展望所

有明海や雲仙普賢岳を展望できる名所のひとつです。漱石の「降りやんで 蜜柑まだらに 雪の舟」の句碑もあります。

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草枕交流館

前田家別邸の管理と案内を兼ねた「草枕」の歴史資料施設です。館内では、映像や展示資料で「草枕」と背景となった歴史を案内しています。「草枕」を楽しむ企画展示などもあります。前田家別邸を訪問する前には、草枕交流館を訪れ、「草枕」の歴史を学んでから行かれてみてください。「草枕」ファンの宮崎駿監督の色紙なども展示してあります。

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前田家別邸

「草枕」は熊本の名士前田案山子が来客をもてなすために趣を凝らして建てた家、前田家別邸が舞台となっています。明治30年の大晦日、漱石がこの別邸を訪れ、滞在した数日間のできことをもとに、明治39年小説「草枕」を発表しています。

「草枕」は第3章以降のほとんどが、この屋敷や周辺での物語として展開されています。

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草枕温泉てんすい

漱石が歩いた小説「草枕」の舞台となった天水の温泉です。有明海から島原半島を見渡す小天の丘にあります。有明海から島原半島を見渡す絶景露天があり、特に夕日の頃はすばらしいです。

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