マグニチュード6.5、最大震度7を記録した熊本地震により天守閣や石垣、重要文化財建造物など、深刻な被害を受けた熊本城。
現在は復興のシンボルとして、熊本の人々を勇気づけています。
そんな熊本城での復旧工事の様子や被害状況を安全に見学できる特別見学通路が完成しました!
緊急事態宣言が解除され、当たり前の日常が戻ってくる日まで。
復旧への歩みを着実に進めながら、熊本城はみなさんと会えるその日を待っています。
現在、熊本城特別公開特設ページでは、特別見学通路の見どころを熊本城おもてなし武将隊の皆さんが紹介する動画を公開中!
今後のスケジュールなど詳しくは、熊本城公式サイトをご覧ください。
完成したのは、行幸坂を上った東側の入り口から天守閣前広場へとつながる全長約350メートルある見学通路。
地上から約6メートルある通路からは修復を待つ崩落した石垣を間近に見ることができ、
被災状況のいまと熊本城の復興への歩みをリアルタイムに感じることが出来る見どころが多く点在しています。
2019年10月に大天守の外観を見学できるようになった特別公開第一弾から約半年。
第二弾となる特別見学通路の公開を2020年4月29日に予定していましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期となりました。
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