金峰山県立公園内にある小萩園は、春には63種類、約300本の桜が咲き誇る桜の名所。開花時期の3月下旬から4月上旬頃は、全国から取り寄せられた、八重の黄桜、薄紅の天の川、淡紅色の二度桜など、珍しい品種の桜を鑑賞できます。また、園内には森や林業について学ぶことができる...
この地は、細川藩士で学者・詩人・藩士中第一号の帰農者としても有名な「兼坂止水」が私塾を開いた場所で、兼坂が梅を好み、多くの梅の木を植えたことから、「百梅園」と名付けられました。 高低差がある園内は、色んな角度から梅の花を楽しむ事が出来ます。梅の花の種類も...
西南戦争の時に旧細川藩医の鳩野宗巴(はとのそうは)が同僚の医師七人とともに拝聖院や近隣の寺院、民家で官軍、薩軍の区別無く治療にあたった事に由来します。 看護婦の活動も行われ、日本赤十字社の前身で熊本で設立された博愛社よりも約3ヶ月ほど早く活動をはじめました。