熊本市指定有形文化財 清田家住宅
清田家は、もと豊後国主大友氏の一族でありましたが、初代五郎太夫は細川忠興の家臣となり、また初代弟・寿閑の娘キチは、ガラシャ亡き後忠興に迎えられ、立孝(宇土支藩祖)、興孝(刑部家祖)の生母となります。
清田家住宅は明治9年、当家10代勝太郎(1848-1925)の居宅として建てられたものですが、維新後における藩士の暮らしぶりを示す重要な建造物として、古文書10点と共に熊本市の指定有形文化財に登録されています。
【所 在 地】〒861-4144 熊本市南区富合町釈迦堂22
【敷地 面積】2,030㎡(内530㎡駐車場)。内部の庭園は武家風で、米の積出しに用いた石組みの舟着き場を持つ。
【建 造 物】主屋(1階:廻り縁付き45畳および吹抜け土間60㎡ 2階:20畳)、長屋門、米蔵、井戸他、全6棟。
【駐 車 場】大型バスを含め、普通車20台まで駐車可能。
【利用 目的】見学、各種イベント(研修会、撮影会、祝賀会、茶話会、日本舞踊等々)廉価でご利用いただけます。
【問い合せ先】090-8506-5239(kiyotayasuoki@ymobile.ne.jp)
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