歩歩旅

草枕の道・歴史コース草枕の道・歴史コース 観光情報


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鳥越・峠の茶屋(とりごえ・とうげのちゃや)

茶屋は裏手の竹林の中にありましたが、昭和10年頃に解体され、当時から掲げてあった看板だけが残っています。
現在の峠の茶屋は、平成元年4月に再現され、当時の面影を忍ばせています。
茶屋には資料館、休憩所、売店があり、だんご汁や饅頭、地元で採れた野菜などを販売。

電話番号
(096)277-2157(資料館)
営業時間
資料館 9時00分~17時00分
売 店 10時30分~17時00分
休  日
資料館火曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
売 店火曜(祝日の場合は翌日)、12月31日~1月1日
駐車場情報
13台(無料)

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湧水前トイレ(ゆうすいまえトイレ)

市内でも有数の棚田風景スポット、写真撮影に来られる方多数。
特に6月の田植え前は一面に鏡を貼ったように見え、秋の収穫時期頃は黄金色の稲穂と彼岸花の見事なコントラストが楽しめます。


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石畳の道スタート(いしだたみのみち)

「草枕」の道の大半は、明治30年当時、熊本と高瀬(現在の玉名市)を結ぶ往還(おうかん)でした。県道から山あいに分け入ると、中ほどから石畳が始まります。ここは往時の面影を残していて、散策するファンに最も人気があります。薄暗く、苔むし、竹の落ち葉に覆われた石畳にたたずめば、いつしか世俗を忘れ、向こうから漱石先生が歩いてくるような錯覚さえ覚えます。


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野出峠の茶屋(のいでとうげのちゃや)

右手に有明海と雲仙。左手に宇土半島を隔てて天草の遠望。かってはここに野出峠の茶屋があり、夏目漱石も通った茶屋として、小説「草枕」の舞台となったと言われています。
有明海に沈む夕日の絶景ポイントであり、展望所とトイレ、駐車場(5台無料)があります。
漱石がこの場所からの景色を詠んだ句が展望所の石碑に刻まれています。
また、展望所には多数の桜もあり、お花見も楽しめるスポット一つです。