歩歩旅

みかん畑展望コースみかん畑展望コース 観光情報


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野出峠の茶屋(のいでとうげのちゃや)

右手に有明海と雲仙。左手に宇土半島を隔てて天草の遠望。かってはここに野出峠の茶屋があり、夏目漱石も通った茶屋として、小説「草枕」の舞台となったと言われています。
有明海に沈む夕日の絶景ポイントであり、展望所とトイレ、駐車場(5台無料)があります。
漱石がこの場所からの景色を詠んだ句が展望所の石碑に刻まれています。
また、展望所には多数の桜もあり、お花見も楽しめるスポット一つです。


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草枕交流館(くさまくらこうりゅうかん)

映像でわかりやすく、小説「草枕」と前田家別邸(まえだけべってい)の人々との関わりを学べるほか、団体から個人までスタッフによる展示品のガイドも無料です。

電話番号
(0968) 82-4511
営業時間
9時~17時
休館日
水曜日
入館料
無料
駐車場情報
10台、無料

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前田家別邸(まえだけべってい)

来客の中には中江兆民や孫文らがいたそうです。明治30年(1897年)の大晦日、第五高等学校教授であった漱石は、熊本での2度目の正月に同僚と訪れ、後に逗留中(とうりゅうちゅう)の数日間の体験を基に小説「草枕」を発表しました。
今も、漱石らが宿泊した離れの「六畳の部屋」と浴場が保存公開されています。

電話番号
(0968) 82-4511
営業時間
9時~17時
休館日
水曜日
入館料
無料
駐車場情報
2~3台 無料