１．工事件名

　　熊本城西大手門ほか解体保存工事

２．工事経緯（被災状況含む）

　　熊本地震（平成28年4月14日、16日発生）により被害を受けた熊本城西大手門、元太鼓櫓及び奉行丸塀の解体保存を行う。解体した部材については、三の丸第二駐車場に設置する部材格納庫に保管する。

３．工事期間

　　平成30年8月8日から平成31年3月15日まで 

４．工事概要

　　解体保存工事：西大手門解体保存工事 　　　　　一式

　　　　　　　　　元太鼓櫓解体保存工事 　　　　　一式

　　　　　　　　　奉行丸塀解体保存工事 　　　　　一式

　　　　　　　　　部材格納庫設置工事（三の丸）　一式 

５．建築物等概要

　　西大手門　：木造2階建（櫓門）　本瓦葺　平面積248.09㎡

　　元太鼓櫓　：木造平屋建（一重櫓）　本瓦葺　平面積58.90㎡

　　奉行丸塀　：木造土塀　桁行長さ55.46ｍ 

６．今後のスケジュール（予定）

　　平成30年 9月上旬　　周辺整備及び倒壊防止措置着手

　　平成30年 9月中旬　　元太鼓櫓及び奉行丸塀解体着手

　　平成30年10月上旬　   西大手門解体着手

　　平成31年 3月中旬　　西大手門、元太鼓櫓及び奉行丸塀解体完了