平御櫓続塀の解体工事を開始します。これにともない、続塀下の石垣の周囲に仮設足場を設置(12月12日着手予定)していきます。
1.工事件名
熊本城平御櫓続塀解体工事
2.工事経緯(被災状況含む)
熊本地震(平成28年4月14日、16日発生)により被害を受けた熊本城平御櫓続塀を解体する。平御櫓続塀は、塀自体に傾きが生じており、また、瓦のおよそ半数が落下し周囲に散乱している状況。
3.工事期間
平成29年11月22日から平成30年2月28日まで
4.工事概要
解体工事:熊本城平御櫓続塀解体工事 一式
5.建築物等概要
平御櫓続塀:コンクリートブロック造一部木造 高さ 1.86m 総長さ 42.97m
6.今後のスケジュール(予定)
平成29年12月12日 仮設足場設置着手
平成30年1月末日 平御櫓続塀解体完了
平成30年3月末日 平御櫓石垣等安全対策工事完了(別途工事)